たかの・まさえ
(ヴォーカル)
札幌市出身。
大阪大学在学中よりソウル・ミュージックを中心に音楽活動を始める。京都・大阪・神戸といった京阪神エリアで研鑽を積む。
大学卒業後にジャズ・ヴォーカルへ転向。米木康志(b)、大口純一郎(p)、大石学(p)、田中朋子(p)、瀬尾高志(b)ら各氏と共演。
2013年、ミニアルバム『BRIDGES』をリリース。
2014年および2018年、Hans Koch(cl)、Michael Thieke(cl)、Paed Conca(cl, 作曲)からなる“PORTA CHIUSA”のジャパン・ツアーに参加 (札幌および函館公演)。
2018年、『ジャズ批評』誌206号において、ミュージシャンを紹介する連載「北都市の猫たち」で一頁にわたって詳報される。
2018年、アルバム『Sky and Sea』をリリース。
ジャズのスタンダードナンバーとともに、日本語の豊かな色合いを大切にした数多くの楽曲をレパートリーにもつ。
また、あたたかな中低域の音色をもつ声質が印象的で、そのヴォイスに人気が集まっている。
現在は、道内外のミュージシャンと精力的に演奏活動を続け、時代やジャンルを超えて様々な“心に響く”楽曲と真摯に向き合っている。
2022年12月に逝去
公式サイト
https://www.masaetakano.com/
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