なかじま・ひろえ
(ピアノ)
1986年札幌出身。幼少から音楽や絵画などに強く興味を持つ。
高校卒業後の進路を決めかねていたころピアニスト田中朋子に出会い、2004年から1年半師事する。2006年よりライブ活動を開始。
様々な演奏者とのバンドでの活動やセッションなどを経て、現在は北垣響(b)伊藤宏樹(ds)とのピアノトリオや奥野義典(as)秋田祐二(b)伊藤宏樹とのカルテット、峰厚介(ts)とのデュオなどを中心に、主に札幌・東京で精力的に活動している。色彩豊かなオリジナル曲も多数作曲し定評がある。
また、寺田町(vo,g)とのデュオ、タンゴバンド”EL PUENTE”でのライブやミロンガでの演奏、完全即興でのライブなど、演奏活動は多岐に渡っている。
2009年Sapporo City Jazzによるコンピレーションアルバム『DRIVING JAZZ HOKKAIDO~first impression』にソロで参加。翌年2010年の『DRIVING JAZZ HOKKAIDO Lake』では奥野義典カルテットで参加。
ジャズ批評2016年11月号/194号「北都市の猫たち The CATS in North City」(執筆・札幌くう店主 山本弘市)に掲載される。
2018年8月には”T.K.O.”(立花泰彦(b)小山彰太(ds)奥野義典(sax))にゲストで全曲参加したアルバム「猫の散歩 Live at 蓬莱音楽館」がリリースされる。
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